金色ラブリッチェ 僧間理亜√(GOLDEN TIME) 感想 ※ネタバレ
はい、どうも草薙藍です。
今回はサガプラさんの金色ラブリッチェ、僧間理亜√の感想を書いていきたいと思います。
以前シルヴィ√の感想を書きましたが、エルと玲奈√の感想は省かせてもらいます。
エル√は予想通りすぎる展開と、玲奈√は央路の過去に触れるシナリオで正直あまり書くことが個人的にはない…。
遥そらが偉大!コーヒー牛乳!
アホな感想しか書けないので、他√はなしですすみません。
ここからネタバレ、未プレイの方は去ること推奨。
※ネタバレ
※ネタバレ
※ネタバレ
前置きはやめて本題です。
結論から言えば、本当によかった。
終わり方がすごく好みでした。
私は某鍵作品たちが好きなのですが、最後が消化不良感。
比較するものではないですが、金恋は終わりがほんとにスッキリしました。
この√では、理亜の患っていた病気についての詳細も語られました。
想像していたよりも深刻でした、それこそどうして生きているのかも不思議な状態。
つまりいつ死んでもおかしくない状態。
よく寝ていて、学校にもあまり行かないこれは伏線だったわけですね。
シルヴィと央路にまた再び生きて会いたい、約束を果たしたいという強い想いに生かされていたのかなあと。
央路に好きだと告白したシーンは心えぐられました…。
そして、金髪の髪はカツラという事実。
そのカツラはシルヴィの地毛ということも明らかになります。
理亜の金髪には理由があったわけです。
そんな状態の中、理亜は央路やシルヴィと約束したことを果たすために奮闘します。
なんだこのイケメンは。
どれだけ理亜が2人のことを想っているか、痛いほど伝わります。
身を削ってますからね。
そして、理亜の奮闘もありクリスマスパーティーでのシルヴィ&理亜による共演は成功し1つの約束は果たされました。
が、身体に鞭を入れて練習してきた理亜の身体は悲鳴をあげていました。
病室に運ばれ、もはや視界もほとんど失われた状態まで陥り。。。
夜、病室から連れ出した央路はかっこよかった。
そして絢華もどれだけ理亜が好きなのか、大事なのかがこの√で伝わりましたね。
んで、病室から連れ出し屋上に来たこのシーン。
うーん尊い…。
もう危ういかと思われた理亜でしたが、このあと回復するんですよね。
詳細な描写はありませんでしたが、その後の日常が描かれています。
が、その後結局告別式が行われた描写がありああ結局亡くなってしまうんだなあと…。
私が1番好き?というか素晴らしいと思うのが理亜が死んでしまうシーンがないんですよね。
あっさりと3行くらいで亡くなったということが描写されています。
ー人が死ぬ物語が嫌い、人を感動させるために死んでいるわけではない。ー
亡くなった時の描写がないのは、この一連のセリフからでしょうね。
この演出はほんとにいいと思いました。
素晴らしい。
そして私が1番泣いたシーンは央路が涙を堪えきれず涙をみせたシーン。
どれだけ、苦しくとも理亜の前では泣かなかった央路を思うともう私も堪えきれませんでした。
そしてシルヴィとの屋上のシーン。
このCGもほんとによかったです。
この屋上の夕焼けを最後まで理亜と央路だけの秘密にしていたのは、理亜の乙女心を私は感じましたね。
髪が短いのは、結婚など冠婚葬祭時にまたシルヴィが新しい髪を提供するということからですね。
これは最後のCGに繋げるための描写、約束かなあとも思いました。
そして、シルヴィと央路が結婚し産まれた子供にはマリアと名付けるという理亜の夢。
これも実は回収されます。
理亜√攻略のち、再びシルヴィ√をやると央路との子マリアの描写・CGが追加されています。
さらにその後CGを振り返ろうとすると……理亜と央路の結婚式の追加CGが!!!
理亜の髪もしっかり新しいものになっています。
いやーとても失礼ですがサガプラさん、やればできるやんけ!!!
いつもこのクオリティでお願いします()
結論、ほんとによかったです。
理亜√が素晴らしすぎて、他√が少し霞んでいますがこの作品はおすすめできます。
シナリオももちろんですが、演出がほんとに素晴らしかったです。
迷ってる方がいれば買ってほしいです。
はい、長々と思ったことをただ書きなぐりました。
感情的に書いたので支離滅裂になっていたり、間違っていることがあるかもしれません。よければ指摘お願いします!
かっこつけて生きましょう。
では、よいゴールデンタイムを。